飛騨牛乳が最後まで買えて飲める店?

|重要なお知らせ

当店がこだわり使用してきた飛騨高原牛乳が、2025年3月20日出荷分を仕入れしその在庫がなくなり次第、使用する牛乳が変わる事になります。

ギリギリまで飛騨を代表する名産の牛乳を使用していますので、観光地にあるお店なので観光の方だけではなく、地元の方も是非美味しい牛乳を使用したコーヒーや抹茶を飲みに来てくださいね♪

昨年の11月に取引先でもある飛騨牛乳さんに今回の話を事前に聞き、事業を引き継ぎ断承してくれる方に望を抱いていましたが。。。

|飛騨高山の名物でもある飛騨牛乳が廃業に...

製造販売する「飛騨酪農農業協同組合」が、3月末に解散し工場を閉鎖し、創業75年の歴史に幕を降ろす事が正式に決まりました。

改めて名物や名産はなくなっていく事を感じ悲しくなりました。

地産地消は当たり前な事ですが、地元のモノを使用する事の大切さ、また実際に観光にこられる方に体験してもらったり味わってもらったりする事の重要さ、後継者に本当の名産物の価値を伝えたり繋げていかないといけないと深く感じました。

地元民にも聞いてもらえばわかるぐらい、飛騨高山オススメと言われるお土産や名産物が減少し、さらには若い世代は知らないし、興味もないのかもしれません。

|店名に付けた名前の由来や意味

飛騨高山カフェなのに店名が「米と肉」なの?とお客様によく言われますが、地元飛騨の畜産や農産を使用する事や地元高山市の業者と取引する事にこだわり、本当の地元である飛騨の名物や名産を広めたいと思いからシンプルに扱っている食材でもあるコメトニクとゆう店名にしました。

「旅行先でその土地の本物の風土や名物を知ったり体験したりしたくないですか?」

例えば名古屋に行けば味噌煮込みうどんを食べたい、沖縄に行けばソーキそばを食べたい等、独自の文化や風土を、私ならその土地に食べに行く事が思い出の体験や価値だと思っています。

|本当の飛騨高山の観光情報の発信

飛騨高山人気観光スポット」や「飛騨高山グルメおすすめ情報」などネットで検索するといろんな情報がでる時代です。

飛騨高山(HIDA TAKYAMA)って追加表記した看板のお店が、鎌倉・浅草・京都・沖縄にもあるお店だったり、県外の事業者のお店が多い気がします。

お土産のパッケージやデザインが飛騨高山や"さるぼぼ"なだけであり製造は違う県で作られてるモノだったりで。

正直それは飛騨高山に旅行へ行って、何処の県にあるファミレスやコンビニで食事を食べてる事と変わらないとゆう事だと思います。

私たちは地方での事業存続のあり方や、若い世代に地元で(地方)事業や活動をする後ろ姿を。また歴史を守りブラッシュアップし繋げていけたらと活動しています。

飛騨高山に行くなら絶対「米と肉」に行きたいって思ってもらえるようこれからも日々努力して行きます。

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